まいど。
オレが送ったエスプレッソ・メーカーで作るエスプレッソの量が少ないと文句を言っていた父親ですが、最近普通のドリップ・マシーンを購入したそうです。
「やっぱりモカはうまい」という意味不明なメールが来ました。
いいからカネ返してくれ。
今週のFunk 裏 Recommendからクール&ザ・ギャングのプチ特集です。
で、いろいろ音源貼り付けようと思ったんですけど、例によってユニバーサルさまが勝手にBlogで紹介するなとおっしゃっているため、なんにもできません。
なのでリンクだけ貼っておきますね。
Kool & The Gang
Chocolate Buttermilk
Give It Up
Since I Lost My Baby
Let The Music Take Your Mind
ほとんど貼れちゃった。
でもこのアルバムはぜひ購入して聴きこんでいただきたい。
なんだか滋養がたっぷり詰まった作品な気がします。
あと、ライヴ映像ならYouTubeにたくさんあがってるので、どうぞ探してみてください。
こんな感じ。
ちなみにこんなんも大好物です。
Grant Green - Let The Music Take Your Mind
では来週もがんばります。
スーパーあっさり味でごめんなさい。
2013年3月29日金曜日
2013年3月24日日曜日
2013/3/21のFunk 裏 Recommend
まいど。
こないだ例によって日高屋でタンメン(並)食べてたんですけど、オレよりも10分くらいあとにとなりの席に着いたにいちゃんのオーダーがとんこつラーメン大盛りとチャーハン大盛りで、それがやってくるなりまさに野獣のような疾走感で胃にたたきこんでる姿を目の当たりにして、あまりの熱気に思わずオレもミニチャーハンを追加してしまって腹パンパンになってしまったというのが土曜日の話です。
で、翌日曜日の昼下がりには回転寿司屋(元祖寿司が好きです)に入ったんですけど、オレのとなりで独りで食っていたにいちゃんの前にいつしか巨大な影ができはじめていると思ったらいちばん安い皿が10枚くらいタワー状になったのが3つくらいそびえ立っており、その後オレより先に店を出たにいちゃんの会計はいったいいくらだったんだろうと思ってたら、パートのおばちゃんが同僚のおばちゃんに「5700円」って小声で耳打ちするのを聴いてしまい戦慄した、というのが最近の話です。
どうやら炭水化物に狙われてる気がする。
では今週のFunk 裏 Recommendの音源です。
正直そんなにグルーヴィでもなく、そんなにビッグバンドらしくもなく、そんなにラウンジーでもなく、いろんな意味で中途半端な作品なのですが、創造過程的なヒントと良い旋律に富んでいるという点でレア・グルーヴですね。
まずは冒頭のラウンジーなブラジリアンから。
Gap Mangione - Boy With Toys
また頑張りますね。
こないだ例によって日高屋でタンメン(並)食べてたんですけど、オレよりも10分くらいあとにとなりの席に着いたにいちゃんのオーダーがとんこつラーメン大盛りとチャーハン大盛りで、それがやってくるなりまさに野獣のような疾走感で胃にたたきこんでる姿を目の当たりにして、あまりの熱気に思わずオレもミニチャーハンを追加してしまって腹パンパンになってしまったというのが土曜日の話です。
で、翌日曜日の昼下がりには回転寿司屋(元祖寿司が好きです)に入ったんですけど、オレのとなりで独りで食っていたにいちゃんの前にいつしか巨大な影ができはじめていると思ったらいちばん安い皿が10枚くらいタワー状になったのが3つくらいそびえ立っており、その後オレより先に店を出たにいちゃんの会計はいったいいくらだったんだろうと思ってたら、パートのおばちゃんが同僚のおばちゃんに「5700円」って小声で耳打ちするのを聴いてしまい戦慄した、というのが最近の話です。
どうやら炭水化物に狙われてる気がする。
では今週のFunk 裏 Recommendの音源です。
正直そんなにグルーヴィでもなく、そんなにビッグバンドらしくもなく、そんなにラウンジーでもなく、いろんな意味で中途半端な作品なのですが、創造過程的なヒントと良い旋律に富んでいるという点でレア・グルーヴですね。
まずは冒頭のラウンジーなブラジリアンから。
Gap Mangione - Boy With Toys
クセになるような知的な仄暗さが良いと思います。
続いてタイトル曲。
Gap Mangione - Diana In The Autumn Wind
この曲はヒップホップのサンプリング・ネタとして、かなりたくさんのアーティストに使われております。
もう1曲だけ。
Gap mangione - Free Again
以上です。
こちらのCDは日本のAmazonでもタワレコでもどこにも売ってないんですけど、中古盤屋とかで運良く見つけられたりします。
あとアメリカのAmazonでならすぐに買えます。
そういえば僕も少しだけ書かせていただいた『Rare Groove A To Z 完全版』という究極のディスクガイドが発売になっております。
コレクターの貪欲がそのまま本になったようなアレですが、またプレミア化する前にぜひ。
また頑張りますね。
2013年3月18日月曜日
2013/3/13のFunk 裏 Recommend
まいど。
去年まで平気だったのにこの歳になって今年から花粉症的な症状が出始めておりますがみなさまいかがおすごしでしょうか。
でもそういう人わりと多いみたいですね。
マスクしてるとゴムがあたる耳のうしろんとこがメチャ痛くなるのはオレの頭がデカいからかな。
関係ない話ですけど、最近家で原稿とか書いてるときにウトウトしだしたら「おーー」とか「あーー」とか大きめの声を出して眠気を払う、という儀式をしてるのですが、先日ぎゅうぎゅうづめの電車で運良く座れてだらしなく爆睡している時にごく自然な感じで「あーー」と大声出してしまい、顔が真っ赤になってしまったのはここだけの話です。
では今週のFunk 裏 Recommendです。
いまさらの有名盤なので顔真っ赤になるよ。
まずは有名過ぎるタイトル曲から。
The Beginning Of The End - Funky Nassau
映画『ブルース・ブラザーズ2000』でも大きくフィーチャーされてましたね。
数多くのカヴァー・ヴァージョンが存在しますが、デュアン・オールマンさんのカッコいいギター・ソロをフィーチャーしたハービー・マンさんのヴァージョンなんか良かったです。
続いてこちらのナンバーもファンク・クラシックです。
The Beginning Of The End - Come Down
カリブ風味はかなり薄くなりましたけど、ファンクのキレは健在ですね。
ジャケの女性はリーダーのレイ・マニングスさんの奥さんで、ミス・バハマだった美人さんだそうです。
以上、またもや更新怠けていてこんなに遅くなっちまいました。
そして来週以降の展開に悩んでおりますが、また頑張ります。
そうそう、今月25日に発売となりますこちらのディスクガイドにほんの少しだけ参加させていただいております。
ありがたや。
「貪欲」の集大成みたいな本ですが、たいへんオススメであります。
ではまた。
去年まで平気だったのにこの歳になって今年から花粉症的な症状が出始めておりますがみなさまいかがおすごしでしょうか。
でもそういう人わりと多いみたいですね。
マスクしてるとゴムがあたる耳のうしろんとこがメチャ痛くなるのはオレの頭がデカいからかな。
関係ない話ですけど、最近家で原稿とか書いてるときにウトウトしだしたら「おーー」とか「あーー」とか大きめの声を出して眠気を払う、という儀式をしてるのですが、先日ぎゅうぎゅうづめの電車で運良く座れてだらしなく爆睡している時にごく自然な感じで「あーー」と大声出してしまい、顔が真っ赤になってしまったのはここだけの話です。
では今週のFunk 裏 Recommendです。
いまさらの有名盤なので顔真っ赤になるよ。
まずは有名過ぎるタイトル曲から。
The Beginning Of The End - Funky Nassau
映画『ブルース・ブラザーズ2000』でも大きくフィーチャーされてましたね。
数多くのカヴァー・ヴァージョンが存在しますが、デュアン・オールマンさんのカッコいいギター・ソロをフィーチャーしたハービー・マンさんのヴァージョンなんか良かったです。
続いてこちらのナンバーもファンク・クラシックです。
The Beginning Of The End - Come Down
男前。
続いてリズムは「Funky Nassau」と同じだけど、曲自体のカッコ良さはもしかしたら上回ってるかもしれないこちら。
The Beginning Of The End - Monkey Tamarind
このホーンのリフ、好きすぎます。
2分30秒くらいにようやくサビが訪れるまではずっと一発進行という確信犯的な構成もすんごい。
もはやモーダルだよね。
ホーン隊はファンキィ・ナッソウ・ホーンズと名乗っており、こちらのホーン陣にもマニングス家の一族が多数参加しております。
で、「Funky Nassau」があんなにヒットしたにもかかわらず、その後のビギニング・オブ・ジ・エンドは目立った活動はしなくなりますが、なんでもアメリカ人を信用しきってなかったとか。
でも地元ではちゃんと活動続けてたそうで、76年になってふいにセカンド・アルバムを発表。
ファーストと同じくAlstonからですが、あんまり製造されなかったらしくかなりのレアLPになっておりましたが数年前にCD化が実現しております。
The Beginning Of The End - Jump In The Water (from Beginning Of The End, '76)
カリブ風味はかなり薄くなりましたけど、ファンクのキレは健在ですね。
ジャケの女性はリーダーのレイ・マニングスさんの奥さんで、ミス・バハマだった美人さんだそうです。
以上、またもや更新怠けていてこんなに遅くなっちまいました。
そして来週以降の展開に悩んでおりますが、また頑張ります。
そうそう、今月25日に発売となりますこちらのディスクガイドにほんの少しだけ参加させていただいております。
ありがたや。
「貪欲」の集大成みたいな本ですが、たいへんオススメであります。
ではまた。
2013年3月7日木曜日
2013/2/28のFunk 裏 Recommend
まいど。
一週間Blog更新トバしてしまいました・・・。
毎週木曜更新目標なのが気付いたらもう日曜くらいでありまして、そのまま絶望の表情で今日を迎えてしまいました。
何度ものぞいていただいた皆様にはたいへん申し訳ありません。
実際3月の野郎がウチに勝手に押しかけてきたせいでボーッとしてることが多いですが、もろもろバタバタしていることも確かです。
しかし2013年の2月ほど存在感が希薄な月ってあっただろうか・・・
さて先週のFunk 裏 Recommendはマイゼル・ブラザーズ編の後編でしたが、聴いていただきたい音源はだいたいひとつ前のエントリで貼りこんでいたので、もう音源はいいですよね。
どっちにせよメジャー音源ばかりなので、Blogに貼りつけられないのばっかりなのです。
これだけ貼れたので貼っときますね。
ボビ・ハンフリーさん。
Bobbi Humphrey - Uno Esta (from Fancy Dancer, 1975)
そういえばだいぶあったかくなってきましたね。
もうすぐ復活しますので。
ではまた頑張ります。
一週間Blog更新トバしてしまいました・・・。
毎週木曜更新目標なのが気付いたらもう日曜くらいでありまして、そのまま絶望の表情で今日を迎えてしまいました。
何度ものぞいていただいた皆様にはたいへん申し訳ありません。
実際3月の野郎がウチに勝手に押しかけてきたせいでボーッとしてることが多いですが、もろもろバタバタしていることも確かです。
しかし2013年の2月ほど存在感が希薄な月ってあっただろうか・・・
さて先週のFunk 裏 Recommendはマイゼル・ブラザーズ編の後編でしたが、聴いていただきたい音源はだいたいひとつ前のエントリで貼りこんでいたので、もう音源はいいですよね。
どっちにせよメジャー音源ばかりなので、Blogに貼りつけられないのばっかりなのです。
これだけ貼れたので貼っときますね。
ボビ・ハンフリーさん。
Bobbi Humphrey - Uno Esta (from Fancy Dancer, 1975)
日曜の夜中にテレビつけたらこんな画面ばっかりで路頭に迷いそうになるのを思い出しました。
何度も言いますがこの辺のBN後期のオリジナル・アルバムが今なら1,000円で解説付の国内盤買えますので、ぜひともお試しください。
ああ、ちなみに紹介したマイゼル兄弟のコンピは輸入盤だとCCCDなので買わない方が良いです。
スカイ・ハイというプロダクション名は、作ったスタジオが見晴らしのいい丘のうえにあったので名付けたそうですよ。
では今週のFunk 裏 Recommendです。
待望のリイシューが実現したばかりのモダン・ソウルの秘宝です。
78年録音だからいい具合にイナタさがなく洗練されてて、しかも安易なディスコ風味からはちょっと遠い場所にある、ナイスなアルバムですよ。
ジャケットのお姉さんはやや子供には見せにくいお色気ですが。
Petterson Twins - Let Me Be Your Lover
「恋人にしてくれよ」なんてド直球なタイトルですね。
恥ずかしくて真っ赤になりますね。
もうひとつの人気曲。
「本当の愛を見つけるんだ」ということです。
Patterson Twins - Gonna Find A True Love
レコードの中にパックマンが見えますね。
すいませんこの2曲しかYouTubeで発見できなかった。
あとは発売元のディスクユニオンさんのサイトで聴いてみてください。
ちなみに同じくモダン・ソウルの超レア盤だった「スパイス」というのも世界初CD化となっております。
もうすぐ復活しますので。
ではまた頑張ります。
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