今日がカゼのひきはじめの初日で経験から考えると明日はきっといちばんつらい日。というまっただなかで書いておるような状況ですのですいませんがさくっという感じでお許しください。
では今週のFunk 裏 Recommendの音源紹介です。
ユージン・ブラックネルはこのコンピを聴いてブックレットを読むにつれどんどん好きになってしまうタイプのミュージシャンですね。
あけっぴろげなファンク&サービス精神とどすこいなブルース魂みたいな感じのサウンドはワン・アンド・オンリーのクサミみたいなもんがあってヤミツキになります。
そして何より顔がイイ。
ハンサムじゃなくてイイ顔なのです。
小学校に必ずひとりはこういう顔の奴がいたのです。
永遠のガキ大将というかあばれはっちゃくというか、そういう佇まいがします。
完全に昭和のオトコなのです。
大人になってもこんな感じ。
嫁もかい!ってツッコミたくなるイイ夫婦です。
この写真が好きすぎてわざわざスキャンしてみましたよ。
下の動画の写真は17歳でアポロ・シアターに出た時の写真。
なんと憎たらしい顔・・・。
Eugene Blacknell and The New Breed - Gettin' Down
これが例のドラム・ブレイクがあんまりな曲です。
このブレイクはどう考えてもドラマーが見失ってるかラリッてるかあとでテープ編集してるかのどれかだと思うんですけど。
ドラマーのカーティス・ムーア先輩は「オイラがこのビートを叩いてる姿をあんたが目撃したとしてもオイラがどうやってるのか分かりゃしないさ。オイラにだってこん時どうやったのか分からねえんだから」なんて至言を残してます。
Eugene Blacknell and The New Breed - The Trip (Part. 1)
これは地元のラジオ局で当時ヒットした曲。
最高ですよね。
ユージンさんはメチャ好青年で熱血漢でクリーンな人だったらしく、高校生のときやんちゃだったカーティス・ムーア兄さんはユージンさんの舎弟になって不良から足を洗えたそうです。
それでドラムを始めたという学園ドラマみたいな話。
Eugene Blacknell - We Know We Have To Live Together
イントロがニュー・マスター・サウンズそっくりなんですけどブルース・ファンクみたいなとんがったこの曲はベックがサンプリングしたので有名な曲。
んでベックの方がこちら。
Beck - Black Tambourine
サンプリングていうかカヴァーちゃうのという感じですよね。
続いてグラハム・セントラル・ステーションの原型みたいな曲。
パーティですねぇ。
Eugene Blacknell - I'm So Thankful
この写真もイイです。
子供の顔がまたイイです。
イイとしかいいようがありません。
ではすいません、もう寝ますね。
また来週がんばります。
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