※今週から余談コーナーはエントリのいちばん最後に書くことにしました。
いずれにせよたいした余談ではありませんのであしからず。
<今週のFunk 裏 Recommend>
現代ファンク最前線なのになぜあのバンドやあのバンドも紹介しない?、と思われているかもしれませんが、何度も言ってる通り、連載のコンセプトが「ホーンが入ってるファンク」なので、基本的にホーンが入ってないバンドは除外しております。
今週も最初はフィンランドのザ・ソウル・インヴェスティゲーターズのデビュー盤について書こうと考えてたんですけど、いざ聴き直してみたらホーンが入ってなかったのでやめました。
もうすぐ来日公演があるザ・ヘリオセントリクスのことも書きたかったんですけど、ちょっと違うかなと思い直してやめました。
ほんとは書きたいんだよ。
でもまあみんなバンブースくらい取っ付きやすい方がいいすよね。
とうわけで話題の「Tighen Up」からどうぞ。
前にもこのBlogで紹介したと思うけど。
「最前線」なのになぜ最新作を紹介しない、というツッコミにはうすら笑いでやり過ごす所存ですのであしからず。
The Bamboos - Tighten Up
このシングルだけTru Thoughtsじゃなくってケニー・ドープさんとケブ・ダージさんがやってるKay-Dee Recordsからの発売というところがニクい。
そしてお馴染みの声ネタとかナシでクールにやってるところなんかもニクい。
しかし誕生から四半世紀以上過ぎてまだインパクトを失わないこの曲の破壊力たるや、という話ですよ。
他の曲もどうぞ。
アリス・ラッセルさんをフィーチャーしたアルバム・オープナーです。
The Bamboos - Set It Up feat. Alice Russell
あとは最近のアルバムからも。
なんか風格出てきましたね。
The Bamboos - I Got Burned feat Tim Rogers (from Medicine Man, 2012)
なんか2000年代前半にディープ・ファンクやってた人たちってみんなこういう小唄系ソウルに行っちゃってますね。
欧米のトレンドなんだと思うけど。
バンブースのリーダーのランス・ファーガソンさんは貪欲な人で、バンブース以外にもたくさんのユニットをかけもち中。
オルガン・トリオのクッキン・オン・スリー・バーナーズとか。
Cookin On 3 Burners - Cars (from Soul Messin', 2009)
一人ユニットのLanu(ラヌ)とか。
Lanu - Beautiful Trash (from Her 12 Face, 2011)
以上、今週のRecommend終わり。
余談コーナー書くつもりだったけど、とりあえず時間無いから先にアップしておこう。
あとで付け足す予定です。
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