2013年9月20日金曜日

2013/9/19のFunk 裏 Recommend

まいど。

来週発売になるという「ガリガリ君ゆず味」が楽しみで仕方ない今日この頃ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
セブンイレブンで売ってる「愛のスコールのアイス」といい、「マンゴーそのままのやつ」といい、最近のコンビニアイスは油断もスキも無いですね。

それとは関係ないんですけど、どうにも日頃から酷使しまくっているMacBook Proの死期が近いらしく、スペースキーがガタつく、トラックパッドが押したまま戻って来ない、ハードディスクの残り容量が2ギガくらいしかない(これは自分が悪い)、などの不具合ストレスで文字を打つモチベーションが非常に低下しており、今日もあっさりした更新で終えることをお許しください。


今週のFunk 裏 Recommend
まもなく来日公演のドクター・ジョンさんの巻でした。

告白すると、割と最近までドクター・ジョンさんのこと苦手だなと思っておりました。
やっぱあの声のせいでどうにものめり込めないと。
けど近頃は「ボブ・ディランがニューオーリンズっぽい曲を歌ってるんだ」と仮想することによって割と気軽に聴けるようになりました。
すいませんちょっとだけウソ入ってます。

では今日のアルバムの1曲目から。
Dr. John - Right Place Wrong Time

いた場所は正しかったがタイミングが悪かった、だから君とうまくいかなかった、という歌詞です。
何か暗喩があるのかも知れません。

続いてジガブー・モデリステさんのドラムがひたすら心地よく最高なこちら。

Dr. John - Life


ドラムだけ聴いてても飽きないよね。
このスウィング感どうよ。

続いて名曲「Such A Night」をライヴ映像で。



ヒゲそったらいいのに。

ジャケの画がどうのこうの言う話は、画像検索でもして見ていただければと思いますが、まあヒット・アルバムとは思えない奇天烈なイラストです。
オリジナルLPは3面見開きジャケットで、裏にハエの気持ち悪いイラストがどーんと載ってます。

それがこちら。
アルバム全曲試聴できるみたいですよ。

Dr. John - In The Right Place


いまならワーナーさんの太っ腹シリーズでこのへん1枚1200円です。
解説、歌詞、対訳付なのでお買い得と思います。
『イン・ザ・ライト・プレイス』と『ガンボ』買っとけばニューオーリンズの1/4くらい手に入れたも同然です。
すいませんまたウソ言いました。



<今週の出てますよ>
■Earth Wind And Fire - Now, Then & Forever
言われんでも知っとるわいという話だと思いますが、アース・ウィンド・アンド・ファイアさん8年ぶりの新作が出ておりまして、サンプル盤をいただきました。

「原点回帰」と謳ってありますが、実に1980年前後のサウンドそのものみたいな感じで実際結構楽しめました。
おとなが楽しめるロマンあふれる作品かと思います。
なんだかたくさんヴァージョンがあってどれがいいのか分かりませんが。


■New Zion Trio - Chaliwa
タワレコ様のジャズ売り場で推しておられた輸入盤。
ピアノ・トリオをレゲエ/ダブ化というか、ピアノ・トリオのフォーマットでダブをやってみました、という感じのユニットの新作。

もう少しインプロというかアドリブも多かったりするのかと思いましたが、思いのほかミニマルな展開でそれはそれで悪くない。
ジャズは反復だとおっしゃったエリントン先生の言葉を思い出しました。
レゲエとかダブを聴かないジャズ・ファンには少し退屈かも知れませんけど、むしろテクノとかエレクトロニカとか聴く人にとってはバッチリじゃないでしょうか。
おしゃれだし、繰り返しのリスニングにもイケる音です。
わりと推薦。
こんなの聴いてる女の子がいたらそれはそれで惚れる(赤面)。



では今日はこのへんで失礼します。
また頑張りますね。

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