2013年11月7日木曜日

2013/11/7のFunk 裏 Recommend

まいど。

話題のガリガリ君のシチュー味食べてみたけど、さすがにすり潰した芋がアイスに入ってるのにはげんなりした今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

あの表皮の部分はミルク味でおいしかったですけど、じゃあ普通のミルクアイスでいいじゃんという意見には全面賛成です。
あと関係ないですけど最近コンビニとかでよく見かけるきな粉味のチョコというのがお気に入りです。
おばあちゃんのこと思い出すよね。

食べもののお話だと、結構以前にこのブログで何度かネタにしてた、事務所の近所にできたラーメン屋の話を覚えておられるでしょうか。
そうです、熱視線ラーメンとか言ってたアレです。
去年の9月くらいにオープンしたんですけどぜんぜん客が入らなくて、今年の春とか夏とかに店名を変な名前に変えてリニューアルしまして、そのうち行きますとか言ってたんですが、

つぶれました。

すいませんあれ以来いちども行く機会がないあいだに残念なことに。
休業と貼り紙がしてあるのでもしかしたら奇跡の復活があるのかもしれませんが、再開したら今度は必ず行きますね。




今週のFunk 裏 Recommend

取り上げるものが凄まじいマイナー加減になってきたので、ほんとにそろそろ終わりますニューオーリンズ特集。
持ってるCD紹介してるだけなんですけど、なんでこうなっちゃったんだろ。

今週はボビー・ラヴさんでした。
基本的にV発音はヴ表記で書いてるんですけど、なぜかLOVEだけはラブと書きたい青春真っ盛りな今日この頃です。

では最初のナンバーから。

Bobby McLaughlin - Funky Birthday

コード進行というものを一切考えなかったらしいインスタントなファンクですけど、こういうヤクザなフルートは玉乱好物です。
あんまりNOぽくはないですけどね。

ちなみにボビーさんはアラン・トゥーサンのシー・セイント・スタジオから自分のマスターテープを持ち出して管理していたそうですけど、カネも払わずにテープを持ち出せたのは通常ありえないことで、オレがアランがマブダチだったからだよ、とボビーさんいわく。
でもアランは他のミュージシャンにしていたような小狡いマネをするのにも疲れてたんじゃないかな、と語っています。

NOのライナーノートとかを読んでいくと、ミーターズの末期しかり、ツーさんの暗黒面には何度も遭遇するんですけど、その辺はツーさんのパートナーでスタジオの共同運営者だったマーシャル・シホーンって白人が悪い奴だったのかも、とも考えますね。
シホーンってただのビジネスマンだし。


さて次の曲、と思ったんですけど、YouTubeにはこれ以上曲がアップされておりませんでした。
たいへん申し訳ありません。
ということでこちらのリンクで試聴してみてください。


ボビー・ラヴさん含め、今回のFunky Funky New OrleansシリーズではFunky Delicacies/Tuff City社のCDにずいぶんお世話になりました。

『Funky Funky New Orleans』というコンピシリーズは人気で第5集まで発売されておりますが、Amazonではいずれも廃盤扱い。
でもブックオフとかだと100円で売ってる可能性が高いので、みかけたらぜひ救出してあげてください。

Tuff City社は実はアメリカのマフィア的な人たちが趣味と道楽で運営しているという話をどこかで聞いたことがある気がするのですが、ウソかほんとかわかりません。
まあそうだとしてもニクめないですね。
というわけで、来週からは新企画に移る予定です。




ロバード・グラスパーとか、グレゴリー・ポーターとか、最近の話題の新譜の感想でも書こうと思ってましたが、例によって優先順が低いので次回以降に回します。
また来週頑張ります。



2 件のコメント:

  1. 今回も笑わせていただきました。次回も楽しみにしています。ジャンクフードお好きですね(笑)。

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    1. コメントありがとうございます!またがんばります。

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