2014年6月19日木曜日

2014/6/19のFunk 裏 Recommend

まいど。

調子が悪いと言っていたMacBookProのトラックパッド(タッチパッド)ですがさらに容態が悪化し、クリックすると「ペコ」と音がするようになりました。
ダブルクリックの時は「ペコペコ」と音がします。
詫びることばかりの我が人生を代弁してくれているかのようですが、いかんせん人前で動かす時もペコペコ音がして恥ずかしいです。

接触も悪くなっているようで、コピペ(クリック+範囲指定)とかするときは力を入れて「ベコーッ」と押し込まないといけません。
最悪なのがMacBookでDVD鑑賞するときの早送り/巻き戻しで、これトラックパッドを押しっぱなしにしないといけないんですけど、指にチカラを込めて鬼の形相で「ベコーッ」とやっております(キーボード・ショートカットがあるのは知ってますが、なぜか片手が塞がっている状況が多いです)。

言っておきますがMacBookの裏ふたを開けてトラックパッドのネジを調節するというのはもう2回くらいやりました。
交換するほか無いのでしょうか。



以上、Yahoo知恵袋風に愚痴ってみました。




今週のFunk 裏 Recommend

今週のに行く前に当初予定していたエタ・ジェイムズさんのこれを貼っておきます。
怪力過ぎる歌ヂカラでねじ伏せられるような衝撃。

Etta James - Sings Funk (Cadet, '69)

フル・アルバムとか書いてますが、貼るのに躊躇するのでフル・アルバムYouTubeにUPするのはやめてくださいね。

この盤を含むChess産のR&B、ブルースなどが50タイトル全部1,000円。
世界初CD化タイトルも含む、ということでレコード会社さんと監修者さんはエラい。
詳細と購入はこちら



では今週の。
恥ずかしいほどの大ネタ紹介の巻でした。
以前同僚だったN君が8千円くらいでこのレイ・バレットLP買ってたのを思い出した。
しかし何でもっと早く日本盤化されなかったんだろう。

ともあれ、大ネタのこちらからまずはどうぞ。

Ray Barretto - Pastime Paradise

隅から隅まで素晴らしく、隅から隅まで色んな楽曲にサンプリングされております。
アレンジはスパイロ・ジャイラのジェレミー・ウォールさん。
レイ・バレットはじめ、ミュージシャン全ての演奏がキラキラと輝くようなんですが、何より際立つのはスティーヴィー・ワンダーの天才性かと。

その他の曲。
アルバム冒頭のサルサ・フュージョン曲。

Ray Barretto - La Cuna

何の変哲もないけどそれが素晴らしい。
続いてシンセの音色がチルなこちら。

Ray Barretto - Mambotango

このジョー・ファレルさんはめっちゃガトー・バルビエリ的。
で、つづくこの曲ではさらにガトー化が進みます。
制作側も完全にガトー的なラテン・エキゾティシズム意識してると思われ。

Ray Barretto - The Old Castle

昔の日本盤LPの曲邦題が「古城」でした。
そのままやんけ。


レイ・バレットさんですが、他にCTIの前のAtlantic時代の2作がワーナーさまの1,000円シリーズで発売されております。
フュージョンとラテンがいい塩梅で混じりあっておるそれら2枚もかなり良いです。

Ray Barretto - Can You Feel It (Let It Groove You) (from Can You Feel It, 1978)

ヴォーカルはシシー・ヒューストンさん。
最高だね。




本日は以上でした。
また来週頑張ります。









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