2012年12月22日土曜日

2012/12/20のFunk 裏 Recommend

まいど。

つい数日前までセブンイレブンのおでんが70円セールとかだったので、ここぞとばかりに毎日昼におでんを食べておりまして、また今日もおでんですかなんて事務所の女子にあきれられている状況なのですが、最近のセブンがエラいのはおでんの薬味がカラシだけじゃなくって、柚胡椒、みそだれ、の3種類から選べるということであって、その薬味事情がおでん購買過多傾向にさらに拍車をかけている状況なのであります。

セブンの企業努力なめんなよという話です。
そしてその計略に釣られまくっているオレのハマりっぷりどうなのということなのであります。
特に柚子胡椒ってどうなのよという話なのです。

正直これまで柚子胡椒なるものを、ちょっとこじゃれた居酒屋で焼き鳥にちょいちょいとつけて味わうくらいしか食べる機会が無かったんですけど、あれ、おでんにつけるとちょっとしたミラクルですよね。
オレが去年まで食べてたおでんは何やったの、という気分です。

最近気付いたのは、もはやオレはシンプルにおでんが食べたいんじゃなくって、柚子胡椒ミーツおでんが食べたくて毎日セブンでおでんを買ってるのだということです。
それで、おでんを食べながらも無意識に、この柚子胡椒にもっとマッチする料理ってなんだろうと乙女のように夢想している自分にも気付いたのです。

きっと焼き肉とかステーキを柚子胡椒と塩で食べたりしたら抜群に旨いでしょうね。
もうすでに存在してると思いますけど。
あと、餃子にもあうかも知れないし、柚子胡椒茶漬けとかもおいしそう。

それでそのうち柿ピーの柚子胡椒味とかも出てきたりして。
うまい棒の柚子胡椒味も出現したりして。
ランチパックの柚子胡椒なんとかも出てきたりして。
そうやってどんどん食品産業界の謀略にハマっていくのですね。




続きましてどうでもいい話パート2です。
特にオチもありません。

こないだ日高屋のこと書いた時に幸◯苑を一刀両断にするとか書いたので、その狡っ辛い体質をあばくまえにもう一度店内体験しておいてやろうと、自宅のすぐ近くにできた◯楽苑に行ってみたのです。
ほんとつい先日できたばかりの新しいお店です。
土曜の朝からうるせえ工事しやがってテメーとか毒づいていた店です。

それで前にも六本木とか渋谷の幸楽◯で何度も食べた事のある極旨しょうゆラーメンとチャーハンのセットというのを食べて来たんですけど、結論から言うと、オレの接客をしていたバイトのおばさんがまだ仕事にまったく馴染んでいない様子なうえにあまりにも哀しげな顔をしていたので、一刀両断にするようなモチベーションがすっかり失せてしまったのでした。

え、おばさん遠いところから売られてきたの?と尋ねたくなるようなアウェイ感とおどおど感を発しているおばさんでしたね。

本当は◯楽苑のメニューがいまどきありえない税抜き表示になっていて看板メニューである290円のラーメンだって税込み表記すれば304円になるのにとにかく値段で釣りたいもんだから290円ってデカデカ書いてるところとか、その醤油ラーメンと差別化するべくただスープがちょっと違うだけの極旨しょうゆラーメンというのを390円(これも税抜き)で売っており、これもしかして極旨の方を食べさせるために290円の方はわざと積極的に不味くしてるんちゃうのという差のつけ方であり、その辺に垣間見える290円のラーメンは乞食釣るためのエサだもんねー、しかも税抜きで騙されてやんの、という経営陣の腹黒い感じが非常に鼻につく、ということを書こうと思ってたのですが、まあ手短かに言えばそういうことです。

なのでバイトのおばさんにも、ずっと年下の生意気な店長にヒドいこと言われてるのかも知れない、と気の毒に思ってしまうのです。
泣きながら店を飛び出すのももうすぐなのではと思ってしまうのです。

ところでこんな悪口堂々と書いて大丈夫なのでしょうか。




では今週のFunk 裏 Recommendのおさらいをちょっとだけ。

例によって貼りこみができないのでリンク先で試聴してみてください。

Leon Thomas - Let's Go Down To Lucy
Leon Thomas - Gypsy Queen

Gypsy Queenの世界感はかなり新しいモノを感じますよね。
永遠に続く陶酔感と宇宙にでもつながってるかのようなコズミックな感じがひたすらドープです。

なぜかこの曲だけ貼りこめた。

Leon Thomas - Shape Your Mind To Die

レオン・トーマスのFlying Dutchman時代の他の曲も悪くないのが多いので、興味ある方はYouTube検索してみると良いでしょう。

ファラオ・サンダースとやっているのは「The Creator Has A Master Plan」が有名ですけど、Strata Eastレーベルに残された名盤であるこちらも名演。

Pharoah Sanders - Prince Of Peace (from Izipho Zam, '73)

何回聴いてもカッコいいね。

トーマスさんはこのアルバムののち、活躍の機会が減ったこともあってドラッグやアルコールにハマった悪い時期を過ごしたそうです。
70年代後半の話。

でも何とか70年代末には改心して活動を再開させます。
これは79年にフレディー・ハバードとの双頭バンドでワールド・ツアーした際のライヴ映像。
トーマスのヨーデル映像も見れます。

Freddie Hubbard & Leon Thomas Live at Jazz Jamboree '79

フレディーのオラオラぶりが笑えるのと、テナーのハドリー・カリマンのけなげな熱演が印象的ですね。


では今日はこの辺で。
正直言って前半無駄なこと書きすぎたせいで後半の音楽の話がかなり駆け足な感じになってしまいました。
すいませんまたがんばります。


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