ヤマザキのランチパックで「どて焼き風」というのが発売されたのを知って、我々の知らない日常の裏側で非常識の領域が徐々に侵犯されている、という気がした今日この頃です。
朝起きてメチャクチャ腹が減っているが食べ物は食パンと昨夜の残りのどて焼きしかない、というシチュエーションであったとしても、それを挟んで食べようとは決して考えないでしょう。
そもそもどて焼きなんて居酒屋くらいでしか見ないからね。
だからきっとこのアイディアはいつもそのことばかり考えてるヤマザキの中の人が居酒屋のメニューみて思いついたとしか思えないんですけど、きっとその人は居酒屋のメニューのあれこれをひととおり自分の頭の中でランチパック化して検討してるのだと思うのです。
なんこつ唐揚げランチパック、茄子の一本漬けランチパック、もろきゅうランチパック、たこわさランチパック、チャンジャランチパック、ミミガーランチパック、みたいな感じで。
今、たこわさのあたりでリバースしそうになりました。
でもトーストしたらうまいかもね。
では今回のFunk 裏 Recommendに参ります。
しかしながら紹介したアルバムの音源がほとんどYouTubeに上がってないみたいなので、同じ時期のライヴ映像とかでごまかすつもりです。
まずはデビュー盤リリース時のTV初登場映像より。
そのデビュー盤の冒頭に収められていた曲。
Mandrill - Mandrill (Live, '71)
東海岸で白黒混合バンドというのもちょっと珍しいかもですね。
しかしこの人たちはなんでもできて器用。
ちなみにバンド名のゆえんは、類人猿の中でも特徴的な顔と家族単位でのサル社会ができている種類だから、とのことです。
Mandrill - Got It All (Live, '73)
Soul Trainの映像ですね。
上半身裸でつば広の黒い帽子をかぶってテナー・サックスを吹く、という芸(ゲイ?)ができるのはこのリチャード・ウィルソンさんだけかも知れませんね。
続いていちばん売れた3枚目のアルバムから。
Mandrill - Two Sisters Of Mystery (from Just Outside of Town, '73)
ジャケでも上半身はだか。
蚊に喰われまくり。
という感じで、本日短めで失礼しようと思っております。
やらなあかんこと山積みなのでございます。
また次回頑張ります。
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