こないだ例によって日高屋でタンメン(並)食べてたんですけど、オレよりも10分くらいあとにとなりの席に着いたにいちゃんのオーダーがとんこつラーメン大盛りとチャーハン大盛りで、それがやってくるなりまさに野獣のような疾走感で胃にたたきこんでる姿を目の当たりにして、あまりの熱気に思わずオレもミニチャーハンを追加してしまって腹パンパンになってしまったというのが土曜日の話です。
で、翌日曜日の昼下がりには回転寿司屋(元祖寿司が好きです)に入ったんですけど、オレのとなりで独りで食っていたにいちゃんの前にいつしか巨大な影ができはじめていると思ったらいちばん安い皿が10枚くらいタワー状になったのが3つくらいそびえ立っており、その後オレより先に店を出たにいちゃんの会計はいったいいくらだったんだろうと思ってたら、パートのおばちゃんが同僚のおばちゃんに「5700円」って小声で耳打ちするのを聴いてしまい戦慄した、というのが最近の話です。
どうやら炭水化物に狙われてる気がする。
では今週のFunk 裏 Recommendの音源です。
正直そんなにグルーヴィでもなく、そんなにビッグバンドらしくもなく、そんなにラウンジーでもなく、いろんな意味で中途半端な作品なのですが、創造過程的なヒントと良い旋律に富んでいるという点でレア・グルーヴですね。
まずは冒頭のラウンジーなブラジリアンから。
Gap Mangione - Boy With Toys
クセになるような知的な仄暗さが良いと思います。
続いてタイトル曲。
Gap Mangione - Diana In The Autumn Wind
この曲はヒップホップのサンプリング・ネタとして、かなりたくさんのアーティストに使われております。
もう1曲だけ。
Gap mangione - Free Again
以上です。
こちらのCDは日本のAmazonでもタワレコでもどこにも売ってないんですけど、中古盤屋とかで運良く見つけられたりします。
あとアメリカのAmazonでならすぐに買えます。
そういえば僕も少しだけ書かせていただいた『Rare Groove A To Z 完全版』という究極のディスクガイドが発売になっております。
コレクターの貪欲がそのまま本になったようなアレですが、またプレミア化する前にぜひ。
また頑張りますね。
その節は、ありがとうございました。
返信削除レアグル本「完全版」、いよいよ発売になります。橋本
こちらこそ、ありがとうございました。いやはや、これは歴史的なディスクガイドですね。
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