2013年5月13日月曜日

2013/5/9のFunk 裏 Recommend

まいど。

もうやること多くて多くて今週はblogすっ飛ばそうかと思ってましたがなんだか気持ち悪いので30分だけささっと書いて終わります。
こんなに忙しいのもGW後半のんびり実家に帰ってた自分が悪いのですが。

久しぶりに実家に帰って驚いたのはエスプレッソ好きと公言していた父親がエスプレッソを飲むときにコーヒーフレッシュを入れて飲んでいたことです。
あの小さなデミカップになみなみとフレッシュを入れて。
やっぱ全イタリアを敵に回してると思いました。


では今週のFunk 裏 Recommendです。

個人的にブラック・ミュージック界でも奇跡的な存在だと思ってるワンネス・オブ・ジュジュ。
現在も現役バリバリのサックス奏者であるプランキー・ブランチさんのバンドです。

ジュジュに始まり、ワンネス・オブ・ジュジュ、プランキー&ワンネス・オブ・ジュジュ、プランキー&ワンネス、と時代が変わるに連れ音楽性とバンド名をちょっとずつ変えてきて、ここ数年はスムース・ジャズ的なアーバン路線に落ち着いている感じ。

正直ヒットと呼べるものもほとんど無かったんですけど、異国から見ててもわかるくらいの思い込みの深さで細く長く音楽を続けている様は、現在の音楽性うんぬんとは別の部分でそれはそれでリスペクトなのです。

ではさっそくその代表曲から。

Oneness of Juju - African Rhythms

このイントロの刻みからテーマ歌唱が始まるあたりまでの展開、初めて聴いた時は相当ゾクゾクしましたよね。

続いてアルバムの9曲目。

Oneness Of Juju - Poo Too


上の写真はジュジュ時代のファースト・アルバム『Message from Mozambique』のジャケ写ですね。
最初はこういうアングラ劇団みたいな感じの集団でした。

そのアングラ時代のレコードから。

Juju - Nia (from Chapter Two: Nia, 1974)


この辺はまだジャズ・バンドだった時代。
ファラオ・サンダースのImpulse!作品とかと近いノリですね。
プランキーさんはファラオの作品でもフルート吹いてます。
スピリチュアル・ジャズ、ドロドロ・ジャズ好きの貴兄はぜひこちらを。

続いて『African Rhythms』の次のアルバムから、こちらも名曲です。

Oneness Of Juju - River Luv Rite (from Space Jungle Luv, 1976)


いわゆるフリー・ソウルな清涼感とアフリカのおおらかさみたいなものを感じるイイ曲、イイ歌唱です。
『African Rhythms』よりややソウル寄り。
むしろこっちの2枚目の方が聴きやすいかもしれん。



以上、また余裕で30分以上かかってるのでした。
また来週頑張れるかな。



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