2013年7月12日金曜日

2013/7/11のFunk 裏 Recommend

まいど。

暑くて夜ぐっすり眠れなくて日中ずっと眠くて気付くとうとうと寝落ちしてるようなありさまで能率もモチベーションもまったく上がらないという嫌な季節ですがみなさまはお元気でしょうか。

困ったことに暑いせいで奴の動きが活発になっております。
言葉に出すのもおぞましい奴(G)のことです。

数日前にアパートの部屋の入り口ドアのわきに死骸を発見しました。
もしかしたらオレの部屋に侵入して、鬼のように仕掛けてあるコンバットの類いのひとつを喰らって、逃げる際にこうなりやがったのかしめしめと思いましたが、自分の部屋に侵入されていることを考えるのは相当おぞましかったので深く考えないようにしていました。

そしたら今朝起きたら、同じような死骸が部屋のトイレの前に落ちていました。
例によって朝から10分くらい呆然と立ちすくんで、その後暗澹とした気分で処理しました。
そしてさっき家を出るときにバルサンを焚いて出てきました。
今日部屋に帰るのがどれほどいやな気分かおわかりでしょうか。




では一日遅れましたが今週のFunk 裏 Recommendの音源紹介をします。
もう暑さとGのせいですこぶるモチベーション低いのでサラッとでお許しください。

まずはシュガーマン3さんから。
2002年のアルバム『Pure Cane Sugar』の冒頭の曲です。

The Sugarman 3 - Funky So-And-So

宿便飛び出しましたか?
あれは気持ちいいもんですね。

続いてDescoレーベルから出ていた前作セカンドのタイトル曲。

Sugarman 3 - Soul Donkey (from Soul Donkey, 2000)


このジャケ好きすぎる。
なんてったってタイトルがソウル・ロバだかんね。
Donkeyって英語には「巨根」って意味もあるそうですが。
この時期はさらに無礼講な感じでスバラシイですね。
Desco盤はもう廃盤ですが、Daptoneが出し直しているはずです。

最新作からも良かったら。

Sugarman 3 - Rudy's Intervention (from What The World Needs Now, 2013)

最新作はあんまり話題になんなかったですけど、はっちゃけたファンクが減ってオトナな感じのメロディアスな曲が増えていてワルくなかったす。

左から新しい順です。


その他のDaptoneのインスト・バンドも紹介しておきます。
まずはザ・ブードス・バンド。

The Budos Band - Mark Of The Unnamed (from Budos Band III, 2010)

この曲なんかはモロにムラトゥ・アスタトゥケ流儀ですね。
こんなバンドも世界中探しても他にいないです。



続いてメナハン・ストリート・バンド。
Daptoneのなかでも比較的新しいバンドで、傘下のDunhumレーベルからのリリース。

Menahan Street Band - The Crossing (from The Crossing, 2012)

Cadetのリチャード・エヴァンスさんとドロシー・アシュビーさんの伝統が受け継がれているような気がしますね。
ヒップホップのバックトラックにすぐできそうなところが良いです。



それ以外の単発ものも。
だいたいが90年代の名盤のリイシューです。
いちばん右のマイティ・インペリアルズとかオススメします。




以上でした。
今日はほんとに30分くらいで書けた。
手抜きに違いないです。
来週また頑張ります。

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