昨日スーパーで見かけた残念な図。
どう見ても不良在庫処理でした。
赤城乳業さんちょっとやり過ぎちゃいましたかね。
となりの『あずき大福味』は普通の値段でした。
<今週のFunk 裏 Recommend>
今更ながら「ムキ出し」と「ムキーッ」がかけてあったのって誰も気付かないよね。
すいませんが本日も年末大忙しにつき簡略化して試聴リンクだけでお届けします。
ユセフ・ラティーフさんは57年の『Before Down』(Verve)とか61年の『Eastern Sounds』(Moosville/Prestige)とか、時代時代に人気作を残してる人ですけど、60年代のImpulse!期以降は作品は多いけどこれといった人気盤がないのかな。
今日の一枚なんてかなりオススメですけど。
冒頭のジャズ・ファンクから。
Yusef Lateef - Nubian Lady
最高のクール・ダウン瞑想系ジャズ・ファンクですね。
レス・マッキャン『Layers』にも通じるチルアウト感覚?フェンダーローズ浮遊感覚?がたまりません。
ヌビアン、というのはエジプトはヌビア地方のヌビア人のことです。
こちらもチルな感じ。
Yusef Lateef - African Song
ジャケも渋くていいよね〜。
「Jungle Plum」ってジャズ・ファンクも聴いていただきたかったですがYouTubeにありませんでした。
代わりにテナーで超カッコいいのぶちかましてるこちらの曲を。
Yusef Lateef - Live Humble (from The Diverse of Yusef Lateef, 1970)
この時期のAtlanticジャズ・ファンクのなかでも最強の1曲です。
ユセフさんはカタログ多いので全部把握するのたいへんですが、時代ごとの面白みとか作品ごとのコンセプトがあったりして、いわゆる凡作の類いの少ない人だと思います。
でもこのアルバム『The Gentle Giant』の関連作品でほんとにヤバいのは、ロイ・メリウェザーってピアニストがこのアルバムにインスパイアされたと思しきライヴ盤その名も『Nubian Lady』です。
別のライヴ盤(同日録音)では「Jungle Plum」もやってますね。
以上、作成時間20分でお届けしました。
よかったらまた覗いてください。
来週も頑張ります。
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