というわけで、1ヶ月以上ずる休みしていた分の、超簡単まとめのエントリです。
もうそれはいいから先いけよ、とか言わないでくださいね。
2014/2/27のFunk 裏 Recommend
デトロイト編のジャズ・ファンク部門。
Motownのハウス・バンド、ファンク・ブラザーズの一員でもあったジョニー・グリフィスさんのアルバム紹介でした。
フレディ・レッドがBlue Noteに残したハードバップ期の名盤『The Connection』を1974年アレンジで聴かせるというちょっとした珍盤。
Johnny Griffith - Over Dose
まさに裏デトロイト、裏Motown史、的な哀愁漂うレア盤。
ジャズ・ファンク上級者向けのコレクターズ盤ですね。
かつてReturn Of Jazz FunkシリーズでCD化したものが発売中です。
2014/3/6のFunk 裏 Recommend
ファンク・ブラザーズつながりで、同じく鍵盤奏者のアール・ヴァン・ダイクさん。
実際のファンク・ブラザーズのリーダーはこのアールさんほかジェームズ・ジェマーソン(b)さんなど5人で、グリフィスさんとかはまあいわば補欠メンバーだったようですね。
Earl Van Dyke - The Flick
コラムにも書きましたが、日頃無署名のバック演奏ばかりやらされてる鬱憤が爆発したようなファンキィさ。最高です。
疑似ライヴ盤だとされてきましたが、どうやら本当のライヴ盤に拍手喝采をオーヴァーダブした盤のようです。
Motown傘下Soulレーベルから発売されてるこの一枚ですが、マイナーな作品なのでCD化も無いだろうと思ってたら素晴らしい形でCD化されて良かったです。
↑この2枚組の片方がこのアルバム。
もう一枚もいい感じですよ。
2014/3/13のFunk 裏 Recommend
ファビュラス・カウンツさんの回。
のちのカウンツ時代も含め、大好きなバンドです。
ソウル・ファンは後期の方がいいでしょうが、ジャズ・ファンク好きとしてはこのデビュー盤がいちばん萌える。
The Fabulous Counts - Jan Jan
例のグラント・グリーン・カヴァーで有名なやつ。
最近のリユニオンの様子も貼っておきますね。
ジジイたち今でもバリバリ!
The Fabulous Counts - Jan Jan Reunion (2010)
誰か来日させて〜!
2014/3/20のFunk 裏 Recommend
ザ・プロポジションズの回でした。
デトロイト'70sを騒がしたウワサの高校生バンド。
自分が高校生だった時の虫ケラぶりを思い出すとマジ赤面です。
The Propositions - Africana
これも「Soul Macossa」インスパイアな1曲ですね。
2014/3/27のFunk 裏 Recommend
同じくデトロイト'70sのローカル人気ファンク・バンド。
ジャズからファンク系まで幅広くやってる地元の重鎮ドラマー、レナード・キングさんのバンドでした。
ライマン・ウッダード好きな人はぜひこっちも。
YouTubeに試聴があがってなかったですが、こちらで全曲聴けます。
ダウンロードもこちらがお買い得。
レナード・キングさん、実はロイ・ブルックスのアルバム再発の折には非常に尽力してくれためっちゃいい人です。
だからダウンロードしてあげてくださいね。
以上、この1ヶ月の超カンタンまとめでした。
続いて今週のFunk 裏 Recomendは次のエントリで。
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