2014年4月11日金曜日

2014/4/10のFunk 裏 Recommend

まいど。

昨日はメイシオ・パーカーさんのライヴ観てきました。
楽し過ぎて吐きそうになりました。
メイシオさんは超人であり、無形文化遺産だと思います。
ライヴ・レポートは雑誌に書かせていただくのでそちらで。



<今週の訃報>
以前このコラムでも記事を書いたクルセイダーズのウェイン・ヘンダーソン(tb)さんが亡くなられましたね。
テキサス、ヒューストンで育った幼なじみ4人組が揃う姿はもう見れないのだと思うと寂しいです。

追悼のTweetなんかを良く目にしますが、あまり誰もウェインさんのトロンボーンの素晴らしさについて言及していないのも少し寂しい。
あんなにミチミチと張りつめた感がある音色で、情熱的にホットに吹込まれるトロンボーンは他に聴かないし、ソウル・ジャズやジャズ・ファンク的なセットにも最もマッチしたと思うのですが。




<今週のFunk 裏 Recommend>
デトロイトと言えば、のひとつがPファンクなんですが、Pファンクを解説するにはもう少し勉強とか聞き込みが必要なので、とりあえずホーニー・ホーンズでさらっと済ませておいた。
という感じだということを自分から告白しておきます。

Pファンクはまた別途やりたいす。
で、とりあえずデトロイト編最終回。

ではフレッドさんのムラムラ・ホーンズ。
JBズといい、この人の名前はよくバンド名の前につけられますね。
なんで?

Fred Wesley and Horny Horns - A Blow For Me, A Toot To You

考えたくないですが曲のタイトルもおそらく卑猥な意味あいだと思われ。
パーソネルとかはここを参照してください。

もう1曲。
イントロのドラム・ブレイクが頻繁にサンプリングに使われる曲です。
ヒップホップ好きは自然と懐かしくなるような。

Fred Wesley and Horny Horns - Four Play

以上でした。
YouTubeには全曲聴けるヴァージョンも上がってるようなので、おヒマな方はお試しください。




というわけで簡単ではありますが失礼しますね。
来週からの新企画の準備とかでアレがアレなもんで。
また頑張ります。





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