2014年5月8日木曜日

2014/5/8のFunk 裏 Recommend

まいど。

GWは久々に大阪の街をうろついたりしておりましたが、あの千日前周辺の飲食店が密集してるところのGW真っ盛りの怒濤な感じというか人々が発散するエネルギーにすっかり圧倒されて、結局心斎橋のはずれにあった王将でチャーハンと餃子を喰って帰ってきました。

そういうわけでいまだGWボケから復帰できておらず、今日はかなり文字量少なめでお届けする予定です。


今週のFunk 裏 Recommend

メイシオが67年に除隊されて復帰してからのJBバンドというのは本当に奇跡的なバンドですね。
メンバー的にも強力だし、音楽監督だったピーウィーの貢献度もハンパない。
この時期がJB史上最高メンツと考える人は少なくないはず。
けどこの時期の話とかは自伝の方では結構あっさりしており、実質2ページくらいしか触れられておりません。

造反してJBバンド辞めてオール・ザ・キングズ・メン組んで、の話も意外とあっさり。
まああんまり詳しく書きたくないんだろうな。
JBの悪い話も書いてはありますが、思っているほど憎しみとか軽蔑の感情は無くて、「ああいうおっさんだから仕方ない」という諦めの念も感じますね。

キングズ・メンのセールス妨害工作の話も、はらわた煮えくり返るというよりも事実を淡々と書いてある感じ。
自省の念が働いているのか結果OK的に殺意も忘れているのか知りませんが。
弟のメルヴィンなんかはキングズ・メンの失敗を期に大学入り直して音楽教師の道に本格的に進んでその後ひとかどの成功収めたりしてるので、それはそれで良かったと考えているのかも。

では今日のアルバムから2曲目に入ってるこのナンバー。

Maceo & All The Kings Men - I Want To Sing

メイシオさんのじらしプレイ。
先日のライヴでもそうでしたけど、メイシオさん実は歌うの大好きです。
こんな感じ。

Maceo & All The Kings Men - Dreams


ファンクにしても前作とはだいぶ変わった感じ。ロック的?
やたらブラスのアレンジだけしっかりしてます。

Maceo & All The Kings Men - A Funky Tale To Tell


ところでオーガスタのギグをJBの親父さんが観にきていた話ですが、メイシオさんは自伝の中で「彼は本当にキングズ・メンが好きらしく・・・」と書いてありましたが、JB博士のオーサカ=モノレール中田氏によれば、実際はそれもJBが「様子見て来い」と遣わせたスパイに違いない、とのことでした。


以上、時間なくてすいませんが今日はこのへんで。
また来週頑張ります。














0 件のコメント:

コメントを投稿