別に落ちてるもの食べたわけでもトイレ行って手を洗わなかったわけでもないのですがエラい食あたりにあいまして、大いに下痢をするとともに肛門がすり切れそうに痛く、河原にゴロゴロ転がってるみたいな変な形をした石が腹に詰まってるような疼痛と不快感で食欲も無く、さらにピークには発熱まであって寒くてうんうん唸りながら寝ておりましたが皆様はお元気だったでしょうか。
そんなわけでまだ100%回復しきっていない現状ですので、何卒お手柔らかにお願いいたします。
便所の紙も柔らかな奴で何卒お願いいたします。
<今週のFunk 裏 Recommend>
まさかの3週続いてのスティーヴィー・カヴァー推しでイカせていただきました。
さっそく1曲目からどうぞ。
Gene Harris - As
いいですね〜。
思わずリピート・ボタン押したくなる心地よさですね。
助手席に座る彼女もウットリするに違いないですよ。
ヴォーカル担当はラルフ・ビーカムという人。
詳細不明です。
この曲だけヴァーダイン・ホワイトがベース弾いてます。
では次の曲。
Gene Harris - If You Can't Find Love Let Love Find You
やっぱり人生能天気な人の勝ちですね。
この曲のヴォーカルはプロデューサーのジェリー・ピータースさん。
ヘタではないけど、個性も無いという感じです。
そしてドナルド・バードをフィーチャーしたこちら。
Gene Harris - A Minor
これでキーがA Minorじゃなかったら詐欺みたいな曲ですね。
バードさんはすでにBlue Note最終作をリリースしたあとでしたが、まだ契約はギリギリ残ってた感じでしょうか。
やっぱりマイゼル期よりもやや元気な感じがします。
ラストのバラードも貼っておきます。
冬の海岸のカフェで聴きたいこちら。
Gene Harris - Cristo Redentor Part 1 & 2
メロが素晴らしく、忘れがたい印象を残します。
バードのリリカルで、「晩年感」のある吹奏も胸に沁みる。
この時期のハリスさんは何というか、CBS/Columbiaのラムゼイ・ルイスに対抗してBlue Noteからはハリス、という感じだったんでしょうね。
たぶん『Sun Goddess』で大ヒットを飛ばしたラムゼイ氏のように行きたかったんでしょう。
このアルバム『Tone Tantrum』の前の作品にもEW&F組、スカイハイ組がこぞって参加しております。
いずれも悪くないアルバム揃いです。
が、やはりラムゼイ氏の濃厚な存在感には到底かなっていない気がしますが。
以上です。
みなさまも食あたりにはじゅうぶんご注意ください。
また来週頑張ります。
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